中古物件を見極めるコツ
USED EQUIPMENT
建物の価値は?
中古住宅は築10年たつと価値ゼロ!なんてお聞きになったことがあるかと思います。
たしかに、税法上の木造建築の減価償却期間は22年ですし、銀行も築年が経っている建物は担保としての評価をほとんどしません。ですが、それで「価値がない」と言えるのでしょうか。コチラの画像をご覧ください。
なんてことない昭和30年代築の中古住宅です。
が、天井をはがすとこんなに魅力的な梁(はり)が出てきました。
コチラの物件は、この梁をわざと見せるリノベーションプランを立て、このようなお部屋に生まれ変わらせました。税務署も銀行も「価値がない」だなんて・・・
それは実はエンドユーザーにとって、土地の値段だけで味わいのある物件を手に入れるチャンスだ!と、COCO-HOUSEは考えています。
耐久性/耐震性は?
「古い」という理由だけで、建物の耐久性/耐震性が極端に劣るわけではありません。今までの持ち主がどのようなメンテナンスを行ってきたのか、これからどのようなリフォームを行うのか。それによって十分な耐久性/耐震性を備えることができます。
具体的には、床下・天井裏の点検、外壁・屋根の痛みのチェック、水道管の劣化、給湯器の寿命、建築図面を見ながら耐力壁・筋交いの確認を行うことで、建物の状態や耐久性/耐震性を大方判断することができます。COCO-HOUSEでは、大工さんや建築士さんに現地に同行していただき、上記の調査を行っていただくことをおススメしています。
そうすることで、お好みのリフォーム・リノベーションのプランへの近道にもなります。
建物に部分的な不安がありそうなときは、専門の建物調査会社をご紹介することも可能です。
法律的な問題は?
物件をご紹介するときは、あらかじめCOCO-HOUSEのスタッフが物件の法令上の制限を調査してご紹介いたします。
増築や建て替えは可能なのか、接している道路は公道なのか私道なのか、セットバックは必要なのか、法律や条例ではどのような制限が課されているのかを把握しておくことで、お考えのプランが計画通り実現できるかどうかアドバイスいたします。
また、「建て替え不可」や「車進入不可」物件でも、お客様のプランやライフスタイルによっては割安に物件を手に入れるチャンスととらえ、積極的にご提案いたします。
資金計画は?
「物件の価格にリフォームのお金までかかるんじゃ、どう計画したらいいの?」と思われるかもしれません。COCO-HOUSEでは、各銀行の審査基準に沿って、資金計画のアドバイスもいたします。住宅ローン+リフォームローンといったご利用が可能な場合もあります。ご相談ください。
中古物件はお客様に合わせてカスタマイズすることで、アッと驚く暮らしを手に入れることができます。
COCO-HOUSEでは、数字や図面に表れない物件の魅力をお伝えするべく、丁寧な物件取材を行い、鎌倉・葉山・逗子エリアならではのライフスタイルのご提案にも力を入れCOCO-HOUSEならではの物件のご紹介・ご提案をしております。
ぜひ一度足をお運びいただき、我々COCO-HOUSEスタッフにアナタのワガママをぶつけてください!